2019-03-20 第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号
また、世界がAI研究開発や社会実装でしのぎを削っているという中で、AI分野の国際的なルール作りは非常に重要だと考えています。 昨年十一月に、AIに関する日独仏合同シンポジウムにおいて、私自身が我が国のAIの原則に対してプレゼンテーションをさせていただきまして、これでいろいろな意見も交わすことができました。
また、世界がAI研究開発や社会実装でしのぎを削っているという中で、AI分野の国際的なルール作りは非常に重要だと考えています。 昨年十一月に、AIに関する日独仏合同シンポジウムにおいて、私自身が我が国のAIの原則に対してプレゼンテーションをさせていただきまして、これでいろいろな意見も交わすことができました。
今まさに、世界のAI研究開発や社会実装というのは、本当にしのぎを削る中で、我が国としては、AIの関係府省が連携してAI戦略を策定して取り組まなければならないと考えております。 具体的には、今年の九月二十八日に、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議を開催して、AIの有識者からの提言を受けて、その実現に向けた関係府省の取組について閣僚レベルの議論を行ったところであります。
今、委員御指摘のとおり、AI研究開発分野にあって競争力というものを確保していく、そういった意味では、いわゆる先生がおっしゃるパイというもの、これを大きくしてまいらなければならないということは十分承知をしております。 とはいえ、さまざまな制約等もございます。
保健医療分野でも、今委員御指摘のように、医療従事者の負担の軽減、医療の均てん化、新たな診断法や治療方法の創出、あるいは様々な意味で、経営的な意味でもプラスになってくること、様々な効果が期待をできるところでありまして、厚生労働省としては、平成二十九年の六月に保健医療分野におけるAI活用推進懇談会の報告書を取りまとめまして、ゲノム医療を始め六分野をAI開発を進める重点領域と位置付けて、今保健医療分野のAI研究開発